かくシごと図鑑

【かくシごと図鑑02】記事コンテンツライター|文章を書く仕事

こんにちは、コピーライターの西沢夕佳です。新シリーズ「かくシごと図鑑」を始めます。

世の中には「書く仕事をしたい!」と思っても、どんなことから始めればいいのかわからない人がたくさんいます。また、クラウドソーシングで1記事1,000〜2,000円(ひどければ1文字0.1円)のライティングをして、才能と命を搾取されている人もいます。

僕は、そんな現状が許せません。このブログは「書く仕事」で生きていきたいと願う、すべての人のバイブルです。駆け出しライター・キャリアに悩むライターにとって、少しでも希望になればと思い「ライターができる仕事を広げていこう」という思いからこの企画をはじめました。

本来ライターは「なんでもできる仕事」です。だから「この仕事に転職する」というのはナンセンスともいえます。しかし、この企画ではあえてわかりやすく職域を分類して書くことにしました。どんな仕事なのか? どんなスキルが必要で、どれくらい稼げるのか? シリーズ化しますので、ぜひ追ってみてください。

記事コンテンツライターとは?

記事コンテンツの例/セカンドゴング

記事コンテンツライターとは平たく言えば「メディアで記事を書く」ライターのことです。

メディアとはたとえばこんなものです。

  • 30代女子に向けてコスメ情報を発信するブログ
  • バイク好きのためにパーツ知識を発信する情報サイト
  • 腰痛に悩みを抱える人のためストレッチなどを発信するクリニックサイト

ホントにいろいろです。「デートスポット おすすめ」とかで調べたときに「【2021年10月最新】東京都内でおすすめのデートスポット20選」とか出てくるページも同じような「記事コンテンツ」にあたります。

価値は「コンテンツマーケティング」にある

何もこの手の「記事コンテンツ」は、善意のためだけにつくられているわけではありません。

あらゆるメディア・ブログは、まずアクセスされることを目指します。その際、上記のように「東京都内でおすすめのデートスポット20選」のような記事を作って検索上位を狙うんですね。するとデートスポットを探すユーザーが流入してきます。

ここからサイトを回遊させて別のリンクを踏ませたり、広告を表示したり…という手段でお金を稼ぐのが、この手のサイトのシノギの得方です。このように、ユーザーの困りごとを解決する記事コンテンツを使ったマーケティング手法を「コンテンツマーケティング」といいます。

つまり「記事コンテンツライター」とは、企業やメディアのコンテンツマーケティングを「記事」でサポートするためのライターということですね。

仕事内容の紹介

記事コンテンツライターの最もオーソドックスな仕事内容は「クライアントから依頼されたテーマで記事を書く」ことです。流れは以下のようなものです。

  1. クラウドソーシングなどで仕事を受注する
  2. クライアントからテーマを指定される
    (例:男性が脱毛クリニックを選ぶときの注意点 など)
  3. テーマに沿って書く内容と流れを決定し、クライアントに確認する
  4. OKが出たらライティングを進め、納期までに納品する
  5. クライアントからの戻しを確認し、反映して最終納品を行う

期間は仕事内容によりますが、1記事3〜7日程度が多いです。文字数は2,000〜5,000字程度が一般的ですが、1,000文字程度で良い場合があれば10,000字ほどを求められる場合もあります。

ゴシップサイトであれば1,000文字程度、バックのしっかりしたノウハウサイト(金融、保険など)であれば、場合によっては8,000〜10,000文字ほどのライティングを求められることも少なくありません。

また、流れもまちまちです。クライアントがテーマに加え目次まで指定してくることもあれば、テーマだけ出されて納品までおまかせという場合もあります。

仕事のやりがい

記事コンテンツライターは、規模や難易度がピンキリです。よって仕事から感じられる手応えもまちまちです。その中でも「これはだいたい当てはまるだろう」という価値をセレクトしました。

自分の書いた記事がWeb上で公開される

アクセス数2桁以下の個人ブログや、売れない同人誌などを書いたことはありませんか? 「書けるだけだって幸せだ」と自分に言い聞かせたことはありませんか?

記事コンテンツライターはまず「アクセスされること」を目的にしたサイトに掲載されることが多いため、検索エンジンやSNSからの流入により、サイト規模に応じただけのアクセスを得ることができます。

この手応えは駆け出しライターはもちろん、ある程度経験を積んだ人にとっても重要です。ライターの書きものは「読まれて初めて価値が出る」ものなのです。いかなる規模の記事コンテンツであれ、「読まれる」喜びに触れずして「記事コンテンツライター」を語ることはできないでしょう。

名前を出してもらえれば大きな実績になる

メディアによっては「記事を掲載するとき、ライターの名前も一緒に載せる」場合があります。名前を出してもらえるということは、ライターにとっての誇り以上に「実績」という点で大きな価値になります。

たとえばPCパーツについてのメディアで、名前付きの記事を3回ほど掲載してもらったとしましょう(名前付きで掲載するということは、そのメディアからもある程度の信頼を得ているということでしょうから)。

すると、ライターとしては「PCでメディアサイトで連載をしています」と言えるわけです。名前なしのメディアではこれができません。どの記事を誰が書いたかなんてわかりませんからね。

記事を発注する編集者の立場から見ても、匿名記事のライターよりも名前付きで記事を書いているライターの方に信頼をおくものです。記事内でライターが名前付きで紹介されていると、編集者は「このライターはこのPCメディアから名前を紹介されている」という見方をします。ライター個人を信頼するというより、メディアの運営者が紹介しているという事実を重視するわけですね。

知らなかった知識を学べる

多くの記事コンテンツは、いくつかのテーマを同時に依頼されます。たとえば脱毛なら「男性が脱毛クリニックを選ぶときの注意点」「脱毛期間中に行ってはいけない行動」「脱毛における”照射漏れ”のリスクとは?」などです。

このように、似たテーマでいくつかの依頼をかけることには理由があります。それは「共通のテーマを調べるうちにライターの知識が深まり、記事の質が上がる」ためです。1つ目のテーマを調べるうちに2つ目、3つ目のテーマを書くための予備知識が貯まるイメージですね。

ライターの武器とは、知識です。だからこそ、このような依頼を受けるたびに知識の幅はどんどん広がります。脱毛に興味がない人でも、脱毛の記事を書けばイヤでも知識が身につくでしょう。投資の知識がない人でも、記事を書いたらイヤでも最低限は身につきます。

このように、仕事を通してどんどん知識の幅が広がっていく点は、記事コンテンツライターの大きな魅力と言えるでしょう。

収入の目安

転職サイト・クラウドソーシングの各種サイトを調査すると、2021年10月時点で記事コンテンツライターの収入目安は以下のとおりです。

なお、実績などは考慮していません。いずれもスキルや交渉でUPし、社員なら昇給などがあります。

転職サイト:月給22〜23万円

クラウドソーシング:1文字0.1円〜2円程度(ときに1文字につき5円などもあり)

転職サイトなら、一般的な相場と比べると低めです。求人件数もそう多くはありません。

一方でクラウドソーシングだと、このような記事コンテンツの案件は無限にあります。しかし、報酬は最低レベルだと1文字0.1円、ひどければ2,000文字程度の記事を10件納品して報酬はたったの5,000円、ということもあります。

ハッキリ言って「奴隷」ですね。このあと「ライターの転職に記事コンテンツライターはおすすめ?」の項でも書きますが、仕事を選ぶ姿勢が本当に必要です。

必要なスキル

記事コンテンツは求められる作業やその質がピンキリなので、これも一概には言えません。しかし、やはり「これだけは」と共通して言える必要スキルはあります。

適切な情報を集めてまとめるスキル

この世の「記事コンテンツ」づくりの仕事は、9割以上が「既存の情報を調べて、自己流に構成し直す」作業になるはずです。

まずはテーマに合わせて情報を集めること。適切な情報源にあたって、必要があれば数値を提示するため出典を確認して。テーマに対して知識が足りないと思えば、まずはほかの記事コンテンツを参照しながら予備知識を身につけ、不明点があれば調べながら補って。こうした地道な材料集めが、記事の質を高めるに最も必要な作業です。

材料が集まったら、それをわかりやすい構成になるよう並べることも大事です。先に目次から書いてしまうのが良いでしょう。特に文字数が制限されている場合は、途中で話が脱線しそうになった際もこの目次が助けてくれるはずです。

最低限レベルのSEO知識

先述の通り、記事コンテンツは「特定の検索ワードに対して、その記事を上位表示させる」ために作られるものです。このような「検索上位を狙うための対策」をいろいろひっくるめて「SEO対策」というのですが、そのための知識は最低限持っておくと有利です。

たとえばSEO対策のひとつに「タイトルの適正化」というものがあります。「新宿 デートスポット」という検索キーワードに対して1位表示を狙うのであれば、タイトルは「新宿でおすすめのデートスポットを紹介!」のようなものでなくてはなりません。

これを知らないと、原稿を提出する際に「新宿で彼女を落としたい人必見!映画館はNG」みたいなタイトルになってしまうわけですね。で、タイトルがこうだと内容も「映画館はNG」という着地点にしなければなりません。こうなるともう、何一つとして目的を果たせないわけです。

コンテンツマーケティングという大本の観点からも、記事そのもののテーマや質という観点からも、このSEO対策について最低限の知識を持っておくことは必要ですね。

※実際、多くの記事コンテンツづくりの依頼が「SEOに対する知識を持っている方、歓迎」のようなこと条件にしているようです。

その他の当たり前に求められるスキル

文章を書いて生きていくなら当たり前に必要なスキルを簡単に書いておきます(普段は書きませんが、この記事だけは初心者ライターが見る可能性があるので念のため)

  • 納期までに記事を完成させる遂行力
  • それが難しければ早めに相談する柔軟性
  • 決められた要件(文字数・テーマなど)を守るルール遵守
  • てにをは・誤字脱字・助詞の使い方などの日本語ルール
  • いろんな意味で、まともに読めるレベルの日本語を書く作文力

「当たり前やがな」と思いますか? その当たり前ができないのが、初心者ライターなのです。マジでな…編集者は“にほんごきょうしつ”をやってるわけじゃねえから…。よろしくな…。

ライター転職に記事コンテンツライターはおすすめ?

正直、言いたいのはここから。僕からは「やめておけ」の一言です。記事コンテンツの仕事は、お金にならない・実績にならない・スキルにもならないの「3ならない」な仕事だからです。

もしあなたが今後、僕のブログを読むことがないとしても。書く仕事でまともにメシを食べていきたいなら、この章だけは読んでくれ。あなたが大好きになれた「書く」という尊い営みを嫌いになる…なんて不幸を起こさないために。

やりがい:3点  ★★★☆☆
収入  :1点  ★☆☆☆☆
成長  :2点  ★★☆☆☆
将来性 :2点  ★★☆☆☆
未経験 :5点  ★★★★★
総合  :2点  ★★★☆☆

おすすめしない理由01 まったくお金にならない

「収入の目安」の項で書きましたね。1文字0.1円とか、10記事書いて5,000円とか。ありえないですよ。

1文字0.1円の仕事を時給換算してみてください。2,000文字の記事、どれくらい時間をかけますか?テキトーで書けば1時間でしょうか。書くという行為に真面目な方なら、もっと時間がかかるかもしれません。でも、報酬は1本でたったの200円。1時間で書いても、時給200円。2時間かかったら100円です。

バアさんの肩でも叩いたんか??ってくらいのカスみたいなお金ですね。都内なら、自販機の下を這いつくばって2時間も探せば300円くらいは手に入りそうです。やってることはPCの前で情報をまとめてることだけど、作業価値は地面を這いつくばってお金を拾ってるのと同じなんです(ちなみに、1文字1円になっても対して変わりません)。

書く仕事でまともに稼ぎたいなら、記事コンテンツを書くのはやめましょう。副業としても不向きです。記事コンテンツで稼ぐなら、このあとの「それでもなお、記事コンテンツを書きたい方へ」の項を必ず読んでください。

おすすめしない理由02 実績にもならない

ハッキリ言います。記事コンテンツなんて、誰でも書けます。だって調べてまとめるだけだもん。

もう一度いいます。記事コンテンツの目的は「検索エンジンでの上位表示」です。独自の情報なんて、別に求めてません。書いてくれてもいいけど、それを書いたからって「良い情報だ!! ボーナスあげちゃおう」なんてなりませんよ。

現在の記事コンテンツに求められてるのは、残念ながら有意義な情報じゃありません。「クソ安い人件費でコンテンツを量産して、とにかく上位表示させること」です。その程度の仕事なので、当然ながら実績にはならないんです。

僕はいま、都内のWeb制作会社でライターチームのリーダーをやってます。人事の採用担当に聞きました。「記事ライティングをやってた人ってどうですか?」って。迷いなく「未経験者と同じ扱いだね」って言ってました。これが社会の答えです。

おすすめしない理由03 スキルにもつながらない

上記のとおりなので、スキルにもなりません。記事コンテンツのライターに求められる「SEOの最低限の知識」ってのも、ネットで1時間も調べれば覚えられる程度の小ネタです。その他の細かい内部対策はぜんぶ、編集者に記事を引き渡して以降に行われることです。

そして「調べたことを一定の文字数にまとめる」というスキルなんて、天井がたかが知れてます。よほどレベルを上げれば違うかもしれません。でも、それで何年食えますか。

何万とフォロワーがいる有名ライターさんには、企画力があります。私だったら、初心者〜中級者のライターを3ヶ月から半年で一人前に育てられるマネジメントスキルがあります。このようなつぶしの効くスキルが、記事ライティングでは育たないんです。

すくなくとも「記事をめちゃくちゃ上手く作れる」ことで、一定水準以上の給料をもらっている人を僕は見たことがありません。それを目指すことで人生が豊かになるとも、いまのところは思えません。

それでも、記事コンテンツを書きたい方へ

…すみません。ほぼグチでしたね。記事コンテンツには記事コンテンツの魅力があるということ、ホントは僕もわかってます。でも、とりまく環境が地獄だからおすすめしたくないんです。

それでも記事コンテンツを書きたい。あるいは、文筆業への足がかりとするためにまずは記事コンテンツで実績を積みたい。そんな、僕の将来の仲間方たちのため捧げる内容です。読んでください。

ポイント01 絶対的な得意分野をつくれ

「これを書かせたら負けない」という分野を作ってください。そのためにやるべきことは以下のとおりです。

  • 受注するライティング分野を1〜2つに絞る
  • 自分の経験・前職と関連する分野を選んで書く
  • 「その分野に特化している」ということをウリにする

ある分野の専門家になれば、文字単価や記事単価を上げることにつながります。実績も積み上げやすいため、受注する際の報酬交渉も比較的しやすくなるでしょう。

また、書いた記事数が増えるほど知識がつきますから、スピードが上がっていくはずです。労力も減るでしょう。これが結果的に、実働時間に対する報酬を上げていくことにもつながります。

ポイント02 1文字1円以下の仕事を受けるな

表題のとおりです。1文字1円以下の仕事は、発注自体が違法と考えてください。

基本的にクラウドソーシングのライティングは、業務委託(成果報酬型)の体制です。しかし、雇用形態を問わずすべての仕事は「都道府県ごとの最低時給を超えるような報酬体系にするべき」とされています。それを守らない発注者は、遵法意識とモラルの両方が欠けてます。

あと、「報酬は少ないですがウチの編集者の添削でライターとしてレベルアップできます!」とかも信頼しないでください。そんなもん、まともな発注者なら「ふつうに報酬を支払ったうえで」行うことです。

ていうか、添削してほしいなら僕に頼んでください。まともに報酬を出さない編集者が、どうして添削だけはまともにやるんですか? 添削だってテキトーでしょ。僕はガチガチですよ。良くも悪くもメンバーが引くほど赤入れしますからね、マジで。

最初だけは、報酬が少ない仕事でも仕方ないかもしれません。でも、少なくとも3回目からは絶対に1文字1円以上の仕事だけを狙ってください。受注が難しければ、僕が仕事を回します。DMください。

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未経験ライターが高単価案件を受注する方法
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西沢夕佳にDMを送る

ポイント03 3ヶ月以内に太客をつかめ

3ヶ月、というのはライターとして奴隷のような働き方をして耐えられるギリギリの期間です。それまでに太客を掴んでください。太客の定義は「あなたを信頼して仕事を頼んでくれる、報酬交渉が可能なクライアント」です。

どうやって太客を掴むか。どこにそんな人がいるのか。違うね。あなたが記事コンテンツを書く中で「このメディアで記事を書いていきたい!」と思ったクライアントを太客にするんです。

まず、そのメディアを見てください。そしたら全体を見たうえで、コンテンツマーケティングの視点から「どんな記事があったらアクセスが伸びるか」を探しましょう。で、クラウドソーシングの連絡先からでもメディアの連絡先からでも、メールを送ってください。

いつも記事を書かせてもらってます、西沢です。(担当者)様にはいつもお世話になっております。〇〇(メディア名)様がすごく好きで、いつも見てます。特に〇〇という特集はとてもおもしろく、✕✕な気持ちにさせられました。今後もメディアの力になれるよう、勉強を続けていきたいと考えています。

さて、上記の通りで〇〇(メディア名)様が好きな私なのですが、実は不躾ながら新たな記事のご提案をしたくメールをいたしました。

現在、〇〇(メディア名)様の記事には〇〇に関する記事が多く掲載されています。しかし、〇〇の分野についてはまだまだ記事数が少ないように感じました。現在業界では〇〇がトレンドとなっているため、〇〇層からのよりアクセス数を増やすために〇〇という記事をお出しするのはいかがでしょうか。

私は〇〇に関しては平素より情報を追っており、ライティングの質については担保できます。ほかにも〇〇、〇〇という記事を書けます。また、〇〇に関しても効果的な記事を作成することができます。よろしければお力になりたく存じます。(中略)突然のメールかつ不躾なご提案で誠に申し訳ございません。何卒ご検討いただけますでしょうか。よろシャッス!

担当者へのメールの例/西沢夕佳の架空の営業

これをな、やるんだよ!!! これをするライターだけが、未来に行ける。これをしなければ奴隷で終わりだ。「書けるライター」が優秀なんじゃない。「提案できるライター」が優秀なんだ。逆にこれさえすれば、3ヶ月もすれば絶対に太客をGETできます。

ちなみに、提案内容は多少ズレててもいいんです。でも、担当者の頭には絶対に残りますよ。大ハズレじゃなければ、ポジティブな意味で覚えてもらえます。こうやってイチ担当者・イチクライアントを、報酬の交渉が可能な「太客」に育ててください。

本気でライター目指すなら、本気でいまを考えよう。

かくシごと図鑑、第2回は記事コンテンツのライターをご紹介しました。

記事コンテンツライターは、ホントに仕事選びが大事です。そして、自信がない限りはあくまで「ライターとして仕事を得るための足がかり」として割り切ること。ダラダラは、だめです。

そして1文字0.1円の記事ライティングは、今すぐやめましょう。そんなものにあなたの才能と命を使わないでください。そんなお金にもキャリアにもならないことをするくらいなら、僕に連絡をください。

…というわけで、今回は以上です。全ライターのバイブル「かくシごと」を今すぐブックマーク! 今後も役立つ情報を発信するので、ぜひご覧ください〜。